アオハナムグリです。花粉が好物で、花の中にもぐりこむのがこの名前の由来です。緑色の地に白い斑紋が入るこのデザインの種は多く、判別も容易ではありません。よく似たなかまにハナムグリがいます。ハナムグリは全体に毛深いので区別することができます。また、同じくよく似た種にキョウトアオハナムグリがいます。
「京都」と名前に入っていますが、関東地方南部以南の日本に広く見ることができます。画像のものはオスですが、メスはやや赤みのある金属光沢をしています。特徴は前胸部に白斑が入っていること、上翅(背中の硬い羽根)の付け根が少し窪んでいること、三角形の部分がやや赤みがかっていることで見分けることができます。
そのほか、ハナムグリのよく似たなかまには樹液にもよく集まる「シロテンハナムグリ」や「シラホシハナムグリ」などがいます。見分けは簡単ではありませんが「何というハナムグリかな?」と調べてみるのもこの虫たちとの出会いの楽しみでもありますね。(De)
大阪府能勢町の野外活動施設「豊中市立青少年自然の家わっぱる」には哺乳類から植物や菌類まで、実に様々な生きものが棲んでいます。 しかも、その一つ一つを観察していくと、それぞれが生きていくために複雑に繋がり合い、森をつくっていることがわかってきます。ここでは、その小さな一つ一つの命を紹介しようと思います。
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