昆虫の世界は多様です。その中でもハネカクシのなかまはマニアや専門家以外、あまり脚光を浴びることのないどちらかというと目立たない存在です。しかし、ユニークな昆虫ではあります。アリのようなこのスタイル、でも甲虫目(こうちゅうもく)で小さな上翅の下にカブトムシやクワガタムシ同様、飛ぶための羽根がたたんでしまわれています。
急に飛び立ってトラップ(わな)から飛び出しました。
用がなくなればまた、しまわれます。
このハネカクシ、種類によっては皮膚炎を発症する体液をだすものもいるので、素手で触れないよう注意が必要です。(De)
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