夏本番です。昆虫たちの活動が最も活発な時期で、子どもたちが夢中になる虫たちが登場しています。その一つ、ミヤマクワガタです。
1~2年の幼虫期を経て蛹から羽化します。成虫はコナラ、クヌギなどの樹液に集まり、灯火に来ることもあります。大きさには幅があり、オスでは30~79㎜で画像のものは大きい方です。オスもメスも脚の付け根部分(腿節)に黄色い長楕円形の模様があります。大型のオスは頭部に耳の形の突起があり、これが男性的(?)なかっこ良さを際立たせていると思います。また、オスの体の表面には黄褐色の細かい毛が密生していて、光線によっては金色に輝いて、一層、雄雄しく見せます。けれども、野外で生きる個体は冬を越すことはないのです。(De)

大阪府能勢町の野外活動施設「豊中市立青少年自然の家わっぱる」には哺乳類から植物や菌類まで、実に様々な生きものが棲んでいます。 しかも、その一つ一つを観察していくと、それぞれが生きていくために複雑に繋がり合い、森をつくっていることがわかってきます。ここでは、その小さな一つ一つの命を紹介しようと思います。
2019年8月3日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
今、春がそこまできています。 わっぱるでは春を待ちわびている木々の様子を観察できます。 森に羊さんがいます。 頭のところが冬芽で顔は葉痕(ようこん)といって葉の落ちた痕(あと)です。 これはオニグルミです。 くりくりっとして栗の実のようです。 ずばり、クリの冬芽です。 植栽され...
-
場内を散策していると、可愛らしい蕾を見つけました。 フデリンドウです。 リンドウ科リンドウ属の植物で、4月頃に花を咲かせます。 日当たりのよい山に咲く野草で、空が曇っている時や、雨の日には咲かないそうです。 一つの茎に複数の花を咲かせます...
-
わっぱる内を散策していると、ふと目につく花がありました。 ウグイスカグラです。 スイカズラ科スイカズラ属の落葉樹で、春先に花を咲かせます。 ラッパのような形をした赤い花が下向きに咲くのが特徴的です。 夏ごろになる...
0 件のコメント:
コメントを投稿