新しい年度を迎え、ようやく春の暖かさを感じるようになりました。さあ、そうなると森の中も花が目立つようになってきます。
小さくてあまり目立ちませんがクロモジが花を付けています。クロモジはクスノキ科の落葉低木で、特有の強い芳香が好まれ、お茶席の和菓子に添えられている楊枝(ようじ)はこのクロモジで作られています。また、クロモジは雌雄異株(しゆういしゅ)で画像をよく見ると、花の中央部にひときわ長いめしべが目立ちますので雌花、すなわちこの株は雌株であることがわかります。仄かに淡い黄色の花びらは早春の清清しさを感じさせてくれます。(De)
大阪府能勢町の野外活動施設「豊中市立青少年自然の家わっぱる」には哺乳類から植物や菌類まで、実に様々な生きものが棲んでいます。 しかも、その一つ一つを観察していくと、それぞれが生きていくために複雑に繋がり合い、森をつくっていることがわかってきます。ここでは、その小さな一つ一つの命を紹介しようと思います。
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