わっぱる『生きもの図鑑』
大阪府能勢町の野外活動施設「豊中市立青少年自然の家わっぱる」には哺乳類から植物や菌類まで、実に様々な生きものが棲んでいます。 しかも、その一つ一つを観察していくと、それぞれが生きていくために複雑に繋がり合い、森をつくっていることがわかってきます。ここでは、その小さな一つ一つの命を紹介しようと思います。
2019年4月14日日曜日
ヤブツバキ
わっぱるの入り口付近、道路際にひときわたくさんの赤い花をつけた木があります。
ヤブツバキです。
5枚の大きな花弁の中心にたくさんのおしべがめだちます。庭や公園に植えられているいわゆる「つばき(椿)」はその多くが交配種でたくさんの種類があります。わっぱるに生えているヤブツバキは野生種で多くの園芸種のもとになっている原種でもあります。
また、この種子からとれる油は「椿油」として、化粧用や食用油などとして古くから日本人の暮らしかかせないものでした。日本人が大切にしてきた樹木の一つです。(De)
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ルリボシカミキリ
ルリボシカミキリです。大きさ14~30㎜ほどの中型のカミキリムシですが、色が鮮やかなブルーでとても目を引き、虫好きにとっては大変人気のあるカミキリムシでもあります。7月末から8月に現れます。幼虫はコナラなど各種広葉樹の倒木や伐採木で3年ほどかけて育ち、成虫は花粉や樹液を食しま...
鶯神楽(ウグイスカグラ)
わっぱる内を散策していると、ふと目につく花がありました。 ウグイスカグラです。 スイカズラ科スイカズラ属の落葉樹で、春先に花を咲かせます。 ラッパのような形をした赤い花が下向きに咲くのが特徴的です。 夏ごろになる...
フクラスズメ
冬のわっぱるは昆虫たちが活動を控えるので、虫好きには少しさびしい気もしますが森の整備や清掃活動をしていると、いろいろなところで、成虫で越冬する虫たちと出会います。 フクラスズメです。「スズメ」とついてますが、スズメガのなかまではなく、ヤガ科になります。ややこしいですね。確か...
0 件のコメント:
コメントを投稿