大きさは70~150cmで、模様は地域による変異が多く、関東地方では赤・黒・黄色の斑紋がはっきりしているのに対し、関西地方はオリーブ色などの単色のものが多いとされていますが、個体差もあり、はっきりとした模様のものもいます。ほとんどの個体は頚のところに黄色の模様がありますので、それで見分けることができます。
はっきりとした模様の個体 |
2017年7月、兵庫県伊丹市の小学5年生の男子がヤマカガシに噛まれ、意識不明になったことがニュースで流れました。自分のカバンの中に入れて持ち歩き、取り出そうとして、手を入れたときに噛まれたようです。さすがに、このときのヤマカガシは身の危険を感じ、逃げ出そうと必死の行動だったと思います。
生息場所は水辺や湿地とされていますが、わっぱるでは割とどこにでもいます。ヤマカガシと出会ったときはほとんどの場合向こうから去って行きますのが静かに見守ってください。(De)
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