大阪府能勢町の野外活動施設「豊中市立青少年自然の家わっぱる」には哺乳類から植物や菌類まで、実に様々な生きものが棲んでいます。 しかも、その一つ一つを観察していくと、それぞれが生きていくために複雑に繋がり合い、森をつくっていることがわかってきます。ここでは、その小さな一つ一つの命を紹介しようと思います。
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大きさ9~11cmにもなり、日本のトンボでは最大種です。生育場所は小さな河川とされていますが、わっぱるでは大路次川ではなく、南の沢、北の沢あるいはキャンプ場内の水路でなどで幼虫が見つかります。成虫はよく、道をパトロールするかのように行ったり来たりしています。時には人の頭上をか...
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アセビはわっぱるではヒサカキの次くらいにありふれた常緑樹です。 樹高は高くありません。高いものでもせいぜい3m程度でしょうか。少しねじれた感じの幹と、楕円形の葉が特徴です。 毒がある植物でもあります。アセビを「馬酔木」と書くことがあります。葉っぱを食べた馬が、毒にあたって酔っ...
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わっぱるの建物の中にしばしば昆虫たちが迷い込み、弱ったり、死んでしまったりして外に出られなくなった個体を目にすることがあります。これは意図的ではないのですが、自然に建物がトラップになってしまうのです。しかし、このことは、わっぱるにどんな生き物が住んでいるのかを観察する絶好の機...


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