昨日は雪が舞ったわっぱるですが、今日の日中は温度も上がり、春を待ちわびた成虫で越冬していた虫たちも動き出したようです。チョウのトップバッターはこのテングチョウです。まるで、春の日差しを満喫するように、陽だまりで羽根を休めています。口の先が飛び出ていて、天狗のように見えるのが名の由来です。幼虫はエノキで育ちますので、エノキのあるところでしか見ることはありません。わっぱるにはエノキはほとんどないのですが、里山には普通にある木なので、わっぱるの周辺で繁殖しているものと思われます。テングチョウが現れると春はもうすぐです。つまり、春を運んでくるチョウですね。(De)
大阪府能勢町の野外活動施設「豊中市立青少年自然の家わっぱる」には哺乳類から植物や菌類まで、実に様々な生きものが棲んでいます。 しかも、その一つ一つを観察していくと、それぞれが生きていくために複雑に繋がり合い、森をつくっていることがわかってきます。ここでは、その小さな一つ一つの命を紹介しようと思います。
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わっぱるの建物の中にしばしば昆虫たちが迷い込み、弱ったり、死んでしまったりして外に出られなくなった個体を目にすることがあります。これは意図的ではないのですが、自然に建物がトラップになってしまうのです。しかし、このことは、わっぱるにどんな生き物が住んでいるのかを観察する絶好の機...
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梅雨の季節といえばカタツムリですね。先日、大路次川河畔の林でクチベニマイマイを見つけました。このカタツムリはおもに近畿地方に生息し、平野部の公園や神社林などでもサクラやコナラなどの広葉樹の樹上でよく見かけます。殻の口の部分が赤く染まっていることがこのカタツムリの特徴で名前の由...
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大きさ9~11cmにもなり、日本のトンボでは最大種です。生育場所は小さな河川とされていますが、わっぱるでは大路次川ではなく、南の沢、北の沢あるいはキャンプ場内の水路でなどで幼虫が見つかります。成虫はよく、道をパトロールするかのように行ったり来たりしています。時には人の頭上をか...

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