大阪府能勢町の野外活動施設「豊中市立青少年自然の家わっぱる」には哺乳類から植物や菌類まで、実に様々な生きものが棲んでいます。 しかも、その一つ一つを観察していくと、それぞれが生きていくために複雑に繋がり合い、森をつくっていることがわかってきます。ここでは、その小さな一つ一つの命を紹介しようと思います。

2019年1月17日木曜日

スッポンタケ

世の生きものには、できるだけ慈愛の心を持って接したいと思っている私ですが、それが難しい場合もしばしばあります。

わっぱるの森を夏から秋にかけて歩いていると、ふと、腐った肉のような悪臭がすることがあります。その時には、結構な確率でこのキノコが近くに生えています。(ちなみに、本当に動物が死んでいる場合もあります)



臭いも悪いですが、ぬめりのあるその姿も何とも気味が悪い。
その臭いに引き寄せられるのか、ハエがたかっていることも多く、衛生的にも悪そう(ハエが胞子を運んでくれるようです)。そのくせ、食用にもなるというから始末が悪い。

悪い尽くしが一周まわって、見つけると何とも言えない気分の高揚を覚える、そんな不思議なきのこです。(Hu)

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