大阪府能勢町の野外活動施設「豊中市立青少年自然の家わっぱる」には哺乳類から植物や菌類まで、実に様々な生きものが棲んでいます。 しかも、その一つ一つを観察していくと、それぞれが生きていくために複雑に繋がり合い、森をつくっていることがわかってきます。ここでは、その小さな一つ一つの命を紹介しようと思います。
2019年1月27日日曜日
オオユミアシゴミムシダマシ
コナラの薪割りをしていたら、中から出てきました。越冬成虫です。それにしても長い名前ですね。前脚の一部が湾曲した大き目のゴミムシダマシのなかま、といった意味でしょうか。「ゴミムシダマシ」というのは「ゴミムシに似てるがゴミムシではない」といった意味ですが性格はずいぶん違います。ゴミムシはオサムシ科のグループで、基本的に肉食で、動きも素早く、獰猛な感じです。一方、ゴミムシダマシの多くは朽木やキノコ食で動きもゆったりとしていておおらかな気性といった感じで、哺乳類でいえば、ヒョウとナマケモノほど違います。(あくまで個人的な感想)噛み付くこともないので、比較的親しみやすい虫です。「ゴミムシ」にしても「ゴミムシダマシ」にしても虫たちに申し訳ないようなネーミングですね。大きさ27ミリ。1月26日撮影。(De)
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